自宅での筋トレにオススメのトレーニング器具5選
夏に向けて筋トレに励んでいる人も多いはず。
ジムに通うのはちょっと…という人は自宅筋トレに勤しんでいるかと思われます。
自宅での筋トレで「ダンベルとかウエイト器具を買うのはちょっとなあ、そこまで本気じゃないし…」と悩んでいる人もいると思われます。
そんな人向けに今回はウエイト器具を使わない、自重トレーニングの効率を更に向上させる器具を紹介していきます。
ヨガマット
器具と言うとどうなの?と思う人もいるでしょうが、これがあるかないかでは断然違ってきます。
フローリングに寝そべってトレーニングすると痛いですよね。
トレーニングを行う時はこれを敷いて行うと痛みから解放されます。
そして滑りにくくなるので怪我の予防にもつながります。
あると超便利なのでオススメしますよ!
トレーニングチューブ
見た目は長いゴムです。セラバンドと言ったりもします。こいつが筋トレの効果を押し上げます。
ゴムなので伸縮性があります。ゴムは引っ張ると縮もうとしますよね。その伸縮性を生かしたのがトレーニングチューブです。
トレーニングチューブには様々な負荷の物が存在しています。軽いものから、ダンベルとまではいかなくてもかなりの負荷を有する物まで様々。
チューブを数種類揃えるだけでダンベルのように負荷を調節することができるのです。
ゴムなので軽く、ウエイト器具のように落として怪我をするリスクもほぼありません。劣化で千切れるということはありますが…。
誰でも簡単に扱えるので全く運動をしない高齢者からスポーツ競技者まで幅広いトレーニングに適応します。
チューブだけで肩腕胸背、脚まで全身を全て鍛えることが出来ます。超オススメです。
筋トレ初心者は負荷の軽いものから始めるといいでしょう。
プッシュアップバー
腕立て伏せを更に効かせる器具です。
普段の腕立て伏せよりも体を深く沈めることができるようになります。これにより大胸筋が普段よりも追い込めることが可能となります。
さらに手首の負担も軽減できるので、腕立てで手首が痛む人にはオススメの器具です。
プッシュアップバーがなければ漫画雑誌などを積み重ねて、そこに手を置いて腕立て伏せをすることでプッシュアップバーと同じ効果が望めますが、こちらは手首を痛める可能性があるので、手首が丈夫な人でないとオススメできませんね…。
腹筋ローラー
腹筋をバッキバキに鍛えることが出来ます。
これめちゃくちゃ効きます。初めて使用した翌日は筋肉痛間違いなしです。
くうう~効くねえ…。これでシックスパックになれる…!
そう思わせてくれる器具です。
腹筋を割りたいならこれが最適です。バッキバキのキレたシックスパックを手に入れましょう!
チンニングスタンド
懸垂(チンニング)スタンドです。場所を取りますが、これ一台あれば上半身のトレーニングはほぼカバーできます。
上手く使えば腹筋も鍛えられる夢のような器具。
皆の師匠であるブルース・リー先生も羽のような背筋とバキバキの腹筋を手に入れるために懸垂スタンドを活用されていたようです。
(出典:Enter The Six-Pack: Train Like Bruce Lee)
これ一つで上半身を追い込み彫刻のような肉体になれるのですよ!
懸垂は万能なんですよ…。
まとめ
ダンベルを買うほど本気じゃないという人はチューブから始めてみるのはいかがでしょうか。
筋トレの魅力にはまったらステップアップしていき、ウエイトトレーニングへと移行していくのもいいでしょう。
まずは初めて見ることが大切です!筋トレは人生を豊かにしますよ!